「わからない!」と感じる問題に出会ってからが、本当の勝負です。
5月も「中旬」です。
ゴールデンウィークも終わり、「1学期」も本格的に進んでいっています。
新年度の環境にも、そろそろ、だいぶ慣れてきた頃ではないでしょうか。
逆に、連休明けのきっかけで、4月の疲れがどっと出る時期でも、あるかもしれません。
無理なく、しかし着実に、学習も進めていきましょう。
5月上旬のアドバンスクラスでは、四谷大塚さん「全国統一小学生テスト」の対策授業をおこなっています。
5月第1週、2週のアドバンスクラスでは、
6月5日に開催される、四谷大塚さん主催の「全国統一小学生テスト」に向けた対策授業をおこなっています。
特に、1年生の皆さんにとっては、
慣れないテスト形式の問題演習は、「難しい」と感じたかもしれません。
ある程度、テスト形式の問題に取り組んでおくことで、
初めて取り組んだ時との「違い」を感じることができるかもしれません。
「わからない!」となったときに、どうするかが大事です。
特に、応用的な問題であればあるほど、
パッとみた時に「???」と感じることも多いかもしれません。
そんな時に、どうするか?が、
学ぶ姿勢を作る上では大切です。
すぐに「わからなーい!」と言って、さじを投げてしまっては、
そこからの「学び」や「成長」はありません。
一見して分からない問題であっても、
じっくり、落ち着いて問題を読んでいけば、
「なるほど、そういうことか!」
と、問題の本質をつかむことができることも、たくさんあります。
なぜならば、
そんな問題が理解できるための「基礎」の力を、
これまでに着実に身につけてきているからです。
反射的に「わからない!」となってしまう。
これでは、「考えること」を投げ出していることになってしまいます。
大切なのは、「わからない!」となってから。
そこで、「ポイっ」と問題を解くことを投げる人や、
解答のステージから「おりる」人もいるでしょうから、
だからこそ、そこで「ねばり強く考える」姿勢こそが、次に進むための一歩です。
アドバンスクラスとご家庭での学習を1年も続けていると、
そうした「ねばり強さ」も身についてきます。
アドバンスクラスのお教室で、
一つひとつの計算や言葉の学習に加えて、
「わからない」となった時の、効果的な反応の仕方、対応の仕方も、
あわせて、勉強していきましょう。
次回のお教室でも、
ひとつひとつの問題に、
じっくり、向き合っていきましょう。
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