「字を、きれいに書く」ことを意識しましょう。

昨日は、高田馬場にてアドバンスクラスでした。
すでに、夏休みが終わったお子さまもいる中、集中して学習に取り組むことができましたね。
夏休み期間、たくさんの宿題に取り組むこともできました。
その結果、とも言えるかもしれません。
「計算練習帳」に取り組む時間は、みなさん、制限時間を余裕で切るくらいに、スムーズに計算をすることができましたね。
成長を実感した人も、いるかもしれません。
長期休暇中の学習は、「やる」も「やらない」も自由なことが多いだけに、
学力の差が、より広がる傾向にある、と言われています。
夏休み期間に、普段よりもたくさん学習できた、と感じている皆さんは、
2学期、学習面において良いスタートを切ることができるはずです。
毎日の学習の際に必要な「心構え」
さて、そんな昨日のアドバンスクラスですが、
反対に、少し気になったところもありました。
それは、「字を丁寧に書く」ということについてです。
もちろん、計算練習帳など、次々に計算をしていくタイプの問題については、
「かきかた」の時間のようにまで、ていねいな字を書く必要はありません。
ですが、そのような場合をのぞく、すべての学習において、
答えを書く時に、字を「雑」に書いてしまうのは、良い傾向とは言えません。
なぜなら、
実際のテストの際に、
「字が汚い(正確でない)」ことによって、せっかく答えが分かっていても、不正解、あるいは減点となってしまう可能性があるからです。
普段から、字を丁寧に書く意識をしていないと、
「いざという時」だけ丁寧に字を書こうとしても、そうはうまくいかないでしょう。
字をきれいに書く、ということについても、
日ごろからの積み重ねが大切なのです。
2学期がスタートすると、学校でのお勉強とあわせて、学習を進めていくことになります。
例年よりも「長丁場」となる2学期ですが、
1日、1日のリズムを作りながら、
学校で、そしてご家庭で、
着実に学習を進めていってください。
先ほど触れた「字のきれいさ」についても、
ぜひ、意識してみてくださいね。
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