「新しい学年」となった成長を実感しつつ、学習を進めていきましょう。

今週は、各地で入学式・始業式があった1週間でした。

 

新1年生の皆さんは、

あらためて、入学したことを実感しているのではないでしょうか。

 

そして、それ以外の皆さんも、

学年が変わり、クラスや教室が変わるなどして、

「新年度」を実感していることでしょう。

 

 

明日は、新1年生が中心のアドバンスクラスです。

 

アドバンスクラスのお教室では、

学年が変わることの、具体的な変化はないかもしれません。

 

新年度だからといって、お教室も講師も変わりません。

それに、そもそも私自身は、年明けくらいから「新1年生」、「新2年生」、…、と、新学年だと思って接してきているため、新年度だからといって、何かを変える、ということもないでしょう。

 

ですが、

自分の意識が変わることで、お教室での学習の進め方にも、さらに変化が見られるかもしれませんね。

 

 

 

変化や成長のタイミングは、一人ひとりのタイミングで、訪れます。

 

自分自身の成長で、学習の進め方や、お教室での過ごし方にも変化が出てくるはずです。

 

 

そして、そうした「変化」や「成長」は、

例えばご家庭で、お父さま、お母さまが働きかけることで、

あるいは、学校や教室で先生が働きかけることで、

即時に、成長するといったものではありません。

(もちろん、即座に変化することもありますが。)

 

そんな変化や成長を促すのがお教室の役目でもありますが、

だからと言って、出たばかりの芽に「花よ咲け。」とばかりに水をあげすぎるのは効果的ではありません。

 

ですから、新年度は、変化が見られやすい時期ではあると思う一方で、

実際に成長するのは、1年間のどの時期でも、大歓迎、だと思っています。

 

 

一気に、成長することもありますし、

そうでなくても、一人一人が、着実に、変化・成長していっているものです。

 

 

変化、成長し続けている皆さんとのお教室の時間は、

毎回が、同じものにはならないものです。

 

明日は、どのような時間を過ごすことができるかと、

楽しみにしています。

 

アドバンスクラス 四ツ谷教室

四ツ谷教室の詳細はこちら

体験教室へのお申し込みはこちら

投稿者プロフィール

藤田和彦