国語の読解力を高めるための日常の会話の習慣

本日は、国語の文章題の読解に強くなるコツについてご紹介します。

 

国語の学習については、

他の科目と違い、ご家庭で指導するのも、なかなか難しいと感じる方も多いかもしれません。

 

たとえば漢字の学習は繰り返しおこなうことで力がついていくことはイメージしやすいですが、

説明文や物語文の読解となると、

何をすれば力がつくのかが、わかりづらいかもしれません。

 

そのような国語の文章読解の力をつけるためにも、

 

たとえば、本をたくさん読んでみたり、

自分で日記を書いてみたり、

といった「できること」はいくらでもあります。

 

その中でも、今回は、読解力の向上のための「考え方の習慣」についてご紹介します。

 

読解力アップのために大切な力は、ずばり、「要約力」

 

国語の長文を読解する上でポイントとなるのは、

 

その文章で書いてあることを、「ざっくりまとめる」力

つまり、「要約力」です。

 

 

実際に小学生の国語の学習をサポートしている中で、

「ここ(の段落)は、どういうことが書いてある部分なの?」

と聞いた時に、

なかなか、上手く説明をすることができないことや、

 

設問について、「答えに必要な部分が書いてあるのはどのあたりかな?」

と聞いても、どこに何が書いてあったか覚えていないことが、

あったりします。

 

 

これは、

読んだ文章の内容を、自分の中で理解しきれていないことが原因です。

(書いてある内容を音として読むができることと、書いてある内容を理解することは別です。)

 

「要約力」があるかどうかは、実際に、お話を要約できるか確認してみれば確認できます。

 

たとえば、

「『桃太郎』は、どんなお話か、簡単に説明してみる。」

という課題について、どの様に説明するでしょうか。

 

「桃太郎」を1文で説明するとしたら、

「桃から生まれた桃太郎が、犬、猿、キジと一緒に、鬼ヶ島に鬼退治にいくお話。」

などと説明できるでしょうが、

 

「簡単に説明する」という課題に対して、

「昔むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に……」

とスタートした場合は、

「簡単に説明する」ということができていない、ということになります。

 

同様に、

国語の文章について、

「ここは、何が書いてある部分なの?」という質問に対して、

書いてある文章を、最初から順番に読んでいくような場合、

文章の内容を理解して、説明できていない状態であると言えます。

 

 

書いてある文章を、その文章そのままではなく、

自分の言葉で、「つまりは、こういうことだ」と説明できるか、できないか、

 

ここが、「要約力」が身についているか、まだ身についていないかの違いです。

 

 

「要約力」をつけるために

 

では、読解力につながる「要約力」をつけるには、どのようにすれば良いでしょうか。

 

それは、「日々、要約をする意識を持つこと」です。

 

「つまりは、どういうことか」を、

自分の言葉で説明する機会を、作っていくことです。

 

「自分の言葉で説明する」機会を作ることで、

文章の理解も、より深まります。

 

さらに、この習慣は、

国語の文章読解だけでなく、

他の学習全般についても、体系的な理解をしていくために役に立ちます。

 

 

要約をする際は、

書き言葉での説明でなくて、

口頭で、説明できるだけでも十分です。

(なぜなら、通常のコミュニケーションは、文章でなく口頭でなされることが多いからです。そのため、書き言葉での説明よりも、話し言葉での説明の方が理解しやすいことが多いです。)

 

 

お父さまや、お母さまが、

会話の中で、「つまり、どういうこと」という要約をしてみることも、

お子さまの要約力を鍛えることに役立つでしょう。

 

ぜひ、日常の会話の中でも、

親子で、要約をする会話の機会を作っていってください。

 

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