発展問題に対応できるための「武器」を集めて、使いこなす。
今日は、高田馬場で「発展クラス」と振替クラスでした。
少人数制で、じっくり考える問題にも取り組む発展クラス。
新しい問題にも、
これまでに勉強した「道具」を使って、
答えまでたどり着く方法を、自力で考えることができました。
発展問題を、基礎学習の要素に「因数分解」する。
発展的な問題についても、
考え方のベースは「基礎問題」「基本問題」と同じです。
ですが、
計算が複雑だったり、
扱う情報が多かったり、
といった理由で、
解答の糸口が、つかみづらいものもあります。
そういった、発展問題を解くための秘訣は、
「つまり、〜ということ」
という「言い換え」の考え方です。
書かれている問題の状況を、
別の表現で言い換えると、
スムーズに解くことができる、基本問題に早変わりすることもあります。
「難しい」と感じる問題に出会った時は、
「つまり、それってどういうことなのだろう?」
と、
問題の状況の「本質」を、考えてみましょう。
意外と、
今までの知識で、スムーズに解ける問題だった、ということも、あります。
算数の学習は、
「ひらめき」や「センス」というよりも、
これまでに取り組んできた「経験」の数がものを言います。
ひとつひとつの問題演習が、
新しい問題を解く際にも使える「武器」となっていくはずです。
明日は、四ツ谷で体験教室です。
予定を合わせて参加をしてくれる年長さんの皆さん。
明日は、小学校のお勉強を、楽しみながら、体験しましょう。
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