「終わり」は「始まり」。アドバンスクラスは、3月からさらにレベルアップしてまいります。

先週末で、アドバンスクラス 高田馬場教室が、無事に最終回を終えました。

 

これで、高田馬場教室は、

長いようで短く、

短いようで長くもあった、

3年2ヶ月の歴史に、幕を下ろします。

 

ですが、

これは、決して後ろ向きなことではなく、

 

四ツ谷に固定教室をオープンできるようになったことによる教室移転です。

 

 

先日の、高田馬場教室に通うお子さまからも、

「なんで、高田馬場のお教室がなくなるの?」

という声がありましたが、

 

お教室の「お引っ越し」の理由を伝えたところ、

「それって、いいことだよね。」

と、新しいお教室への移転を、喜んでくれました。

 

高田馬場教室に通ってくれていた生徒の皆さんからすると、

お教室の位置が、ご自宅から遠くなった、という人もいて、

その移転は、必ずしも「喜ばしい」ことではないかもしれません。

 

お教室に通っていただくにあたってのご負担が、

多少なりとも増える、ということは、事実としてあるかと思います。

 

でも、

そのような中でも、

教室の移転を「良いこと」と、お教室の立場になって表現してくれたこと、

 

そして、

お教室の場所が移転となっても、

引き続き、アドバンスクラスに通ってきてくれる生徒の皆さんがいることは、

 

指導を進めていく立場としても、大変ありがたく

そして、「これからも充実した学びの時間を創っていこう」と、励みになります

 

 

高田馬場教室の終了のタイミングと、時を同じくして、

お教室を「卒業」される生徒もいます。

 

3年前の1月、

アドバンスクラスがスタートした、その初回の体験授業から一緒にお教室を創ってきてくれたお子さまは、

高田馬場教室の「スタート」から「ゴール」まで、その歴史の全てをご一緒してきた皆さんということになります。

 

その「卒業」には、

いっそう、感慨深いものがあります。

 

 

小学校の低学年の時期までに身につけた学習の習慣や、

机に向かう「勉強」に限らない学びの姿勢は、

今後の学びにおいて、

大変重要な力となってくるはずです。

 

5年後、10年後、と、

年を重ねた後に、自らの学びの歴史を振り返った時に、

低学年までの学びの時間が、その後の学びにも、大いに役に立っている、と感じることが、

きっと、あるはずでしょう。

 

 

アドバンスクラスも、

ひとつの「終わり」から、

次の「始まり」の時期です。

 

すでにスタートしている四ツ谷教室は、

新1年生の皆さんのお教室での学習リズムが、着々と、固まりつつあります。 

(先週末も、以前から比べて、着実に学力アップを実感できるお教室でした。)

 

再来週の、新しい四ツ谷教室のスタートでは、

新1年生から新4年生までの、

異学年で構成される教室で、学習を進めることができそうです。

 

複数の学年の生徒が、同時に学びを進めることができるのは、

一斉指導ではないアドバンスクラスだからこそできる特長のひとつです。

 

 

上の学年のお兄さん、お姉さんの姿勢が目標となり、

あるいは、下の学年の子の姿勢から刺激を受けることで、

 

一人で学ぶよりも、

学習を、より加速させていけるはずです。

 

そんな、集まってくれる皆さんにとって有意義な学びの環境を、

3月からも、創ってまいります。

 

 

アドバンスクラスの皆さん、

 

ぜひ、3月からも、

「学ぶ楽しさ」「わかる喜び」を味わいながら、

一歩ずつ、学びを積み重ねていきましょう。

 

アドバンスクラス 四ツ谷教室

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