問題は「正解したら終わり」ではありません。

本日は、高田馬場での発展クラスとお振替クラスでした。

 

集中して、学習に取り組めたみなさん、

今日も、ありがとうございました。

 

発展クラスでは、問題を「正解したら終わり」にはしません。

 

本日の発展クラスは、おもに算数の問題に取り組みました。

 

算数の問題に限らずですが、

問題は「正解したら終わり」というものではありません。

 

小学校の低学年なら「数えれて解ければ良い」ような数の問題についても、

 

実際に数える前に、

「どれが答えになりそうかな?」

「どうして、それが答えになるかな?」と、

根拠を持って答えの見通しを立ててから、実際に数を数えて答えを出してみて、

 

答えが出た後にも、

 

「なぜ、そのような答えになったのかな?」

「他の選択肢との『ちがい』は何だろう?」

 

と、さらに理解を深めるような学習を行いました。

 

 

時間をかければ答えがわかる「力技」だけでなく

よりスムーズに、よりスマートに答えを出すための「見通しの立て方」「解法の視点」についても、あわせて触れていきます。

 

それらの解法を、今、すぐに使いこなせるようにする必要はないけれど、

「そういった方法や考え方もあるんだ」ということにも、

時にさらりと、

時にじっくり、

触れていけるのが「発展」クラスのポイントです。

 

 

今日は、季節はずれの雪が降りました。

 

「3月の雪」と言えば、「桜田門外の変」だよね、なんて話を歴史好きなお子さまとしてみたり、

時代は違うけど、そんな同じ東京で生きているんだよな、とあらためて実感してみたり、

 

きっと、「2020年の3月」も、近い将来には社会の教科書に載るんだろうか、などと考えてみたり。

 

 

そんな、今日のお教室でした。

 

 

次回の高田馬場アドバンスクラスは、再来週の28日に開催です。

 

また、充実した学びの時間をご一緒できるのを、楽しみにしています。

 

 

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