学校での学習に限定されない「親子での学び」を。

ご家庭「ならでは」の学びとは。

 

本日は、学校での学びに限定されない「ご家庭での学び」について書きます。

 

お父さま、お母さまが、ご自宅でお子さまと関わるとき、

お子さまの「学び」につながる時間がたくさんあることでしょう。

 

それは、学校やお教室の宿題に取り組むなど、

学習教材に取り組むときに限りません

 

 

むしろ、

「学校の授業では教わらないこと」

「塾やお教室でも取り組んでいないこと」

で、

お父さまやお母さまが、知っていることが、たくさんあるはずです。

 

 

例えば、お父さまやお母さまが、お仕事で取り組んでいること、

あるいは、そのために勉強したことの中には、

小学生のお子さまでも、伝え方によっては理解できたり、興味を持てることがあるかもしれません。

 

 

お子さまが、身の回りのことに興味を持った時こそが、

学びにとって最適なタイミングです。

 

「それは、中学(高校・大学)で習うから」と、

学びの機会を先延ばしにする必要はありません

 

お子さまが興味を持った身の回りの出来事に対して、

お父さま、お母さまが知っていることを、お子さまがわかる範囲で伝えてあげてみてください。

 

それが、お子さまの興味や関心を伸ばし、

「主体的な学習」につながる力となります。

 

 

もちろん、お父さま、お母さまが、全てを知っているわけではないでしょうから、

知っていることについて伝えるだけでも充分です。

 

余裕があれば、知らないことについては、

一緒に考えたり、調べたりするのでも良いかもしれません。

 

 

ぜひ、教科書の範囲にとらわれない学習を、ご家庭でも進めてみてください。

 

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