本日から、2021年の授業がスタートしました。

本日の夕方は、今年の授業1回目、四ツ谷アドバンスクラスでした。

 

冬休み期間の2週間分の、いつもより量も多めの宿題を、

 

答え合わせをしながら、解きなおし。

 

解きなおしを、ふたたび丸つけをして、さらに分からなかったところは「やりなおし」。

 

という、90分ほぼノンストップで、

学習をやりきりました。

 

それでも、見きれないほどの量の宿題に取り組んだ2週間でしたね。

 

来週以降も、どんどん「宿題」と「みなおし」のサイクルを回していきますよ。

 

 

宿題への「取り組み方」も、どんどんレベルアップしていきます。

 

たくさんの宿題に取り組むとき、

ただただ、「枚数をこなす」という意識になってしまうことが、あるかもしれません。

 

わからないところがあった時、

適当に答えを書いて終わらせたり、

あるいは、

そのまま問題を飛ばしてしまったり、

 

ということは、ないでしょうか。

 

 

もちろん、

それらの問題も、

ゆくゆくの「みなおし」教材になっていくわけですが、

(理解ができていないところが見えたら、お教室でも指導をして、理解に変えていくこともできますが)

 

「わからない」問題についても、

「どこがわからないのか」

「どの程度わからないのか」を明確にしておくことが大切です。

 

もしかしたら、

少しじっくり考えたら、答えがわかるかもしれませんし、

あるいは、

そもそも、何をどうしていいのかすら、わからないかもしれません。

 

少し考えたら分かる問題には、

ぜひ、じっくり考えて、自力で答えまでたどり着いてみましょう。

 

テストの問題は、

「取り組んだことがある」問題が全てではないことがほとんどです。

 

いわゆる「初見」の問題と向き合ったときに、

これまでの知識と経験をフル活用して、

なんとか、答えを導けるような「ねばり強さ」も、

学力を伸ばしていく上で大切なポイントです。

 

 

そんな練習を、

「宿題」の時から、取り組んでみましょう。

 

お教室での時間だけでなく、

ご自宅で学習をする時間も、

どんどん、力がつけられていくような勉強法を、

低学年のうちから、身につけていきましょう。

 

 

将来的に、

学校で、どのような授業を受けようとも、

あるいは、受験に向けた予備校などで学ぶことになろうとも、

 

基本の、学習の「型」があることが、

必ず、役に立つことでしょう。

 

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投稿者プロフィール

藤田和彦