2学期からの学習のためには「ご家庭の学習環境」がさらに重要に。
昨日は、アドバンスクラスでした。
夏休みの終盤、
ご参加の皆さんで、集中して学習に取り組むことができました。
休憩時間には、
「はい」か「いいえ」で答える質問をしていく「あてっこクイズ」にも取り組んでみました。
1年生の皆さんには、まだ難易度が高いかな、とも思われましたが、
ところどころ、ルールを意識した鋭い質問が出てきたりと、
皆さんの思考力の高さを、あらためて感じました。
休憩時間のちょっとしたゲームとして、なかなか面白かったので、
またやってみましょう。
「夏休み延長?」「分散登校×オンライン?」 2学期の動向は不安定ですが
先週20日、文科大臣の会見では、
「一斉休校はない」としつつも、
地域や学校によっては、「臨時休校もありうる」、という話がなされました。
【デルタ株危機】臨時休校「残念ながら想定を」文科相会見(教育新聞)
首都圏では特に、2学期のスタートがどうなるか、
スタートしたところで、その後どうなるか、
気がかりなところとなっています。
日中、お仕事をされているお父さま、お母さまとしても、
学校の動向は、気が気ではないことでしょう。
小学校が休校となった昨年度の春の経験を踏まえて、
もし、休校等の措置がとられた場合、どのようなことができるか、
ご自宅からでも取り組める学びを、どう組み立てていけば良いか、
全国の学校の先生方も、それぞれの環境で、最善を尽くしていらっしゃることかと思います。
私たちの立場では、
開校も休校も、決めることはできません。
ならば大切なのは、
2学期が、どのような形で進んでいくとしても、
継続的な学びを実現するための「習慣」「環境」を整えることです。
小学生の時期の「学習」の土台を作るのは、ご家庭での学習環境にあります。
これは、コロナ禍にある今も、昔も変わりません。
ご自宅の中に、どれだけ「学ぶ環境」があるか、
反対に、「学びを止める環境」が少ない状況か、
ここを見直し、整えておくことが、
どのような2学期であっても、学びを継続していける秘訣になります。
「環境は意志よりも強し」という言葉もあります。
いざという時のために備えて、
改めて、ご家庭の中の学習環境を見直してみましょう。
具体的な、ご家庭での学習環境の整え方について、
次回以降のブログでも、紹介していきます。
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