学童期の家庭学習に必携のアイテムとは
昨日は、四ツ谷アドバンスクラスの体験教室でした。
先月からスタートしている体験教室も2ヶ月目に入り、
学習のリズムも、良い状態で作れるようになってきました。
これまでに取り組んでいなかった、新しい学習習慣を取り入れるようになったことで、
1ヶ月もしないうちに、すでに、明らかな変化・成長の「きざし」が見られます。
教室としても、新たな手応えを感じています。
また来週も、水曜日に四ツ谷アドバンスクラスの体験教室です。
次回は、どんな時間をつくっていけるでしょうか。
今から楽しみにしています。
ご家庭での学習を進める際に、気をつけたいこと。
本日は、ご家庭で学習を進める際に、気をつけたいポイントをひとつ、ご紹介します。
これを、やるかやらないかで、
ご家庭での学習の効果が、地味に違ってきます。
1日1日は、地味な違いかもしれませんが、
これが、積み重なった時に大きな差として現れてくるでしょう。
ご家庭での学習の際に気をつけること、
それは、
「学習の時間を測る」ということです。
たとえば、ひとつのドリルや問題集に取り組むにしても、
ただ、「1ページやる」のと、
「1ページを5分でやる」のでは、意味合いが異なってきます。
「5分」という時間を測ることで、
「時間内に全部の問題を解くためには、どうすれば良いか。」
「時間よりも早く解き終わった時には、どうするか」
といった意識を持って、問題に取り組むことができます。
この「時間に対する意識」が、
ひいては、制限時間があるテスト・試験の際に、
うまく時間配分を工夫して取り組むことにつながっていきます。
勉強は、「続けた時間」よりも、「短期集中」が大事。
たとえば、「1日3時間」の家庭学習をしたとするでしょう。
もしそれが、
3時間、同じ問題集をひたすら取り組んだのだとしたら、
残念ながら、その学習効果は、思うほどに上がっていないかもしれません。
それよりも、「1セット15分」の学習を、4セットで組み立てた60分の学習の方が、
よっぽど効果的なことがあります。
人の集中力は、それほど長くは続きません。
大人でも、集中力が続くのは50分ほどだとも、言われています。
ましてや、学童期のお子さまであれば、なおさらです。
ひとつの取り組みに関しては、目安としては「学年×10分」。
たとえば、小学校1年生なら、10分ごとに、問題集を変えるなど違う学習に取り組むことが大切です。
そうすれば、60分ほどは、継続して学習をすることも可能になってくるでしょう。
学習の合間には、こまめに、休憩の時間をとることが大切です。
休憩の時間を取ることで、違う内容の学習に切り替えて、集中力を持って学習に取り組むことができます。
家庭学習は、時間を測って。
つまり、小学生の学習において、
「キッチンタイマー」は必携アイテムだということになります。
アドバンスクラスでも、
「計算練習帳」
「文章題」
の学習は、5分の時間を測って、テスト形式でおこなっています。
ぜひ、ご家庭での学習の際も、
タイマーを使って、時間を測りながら、集中して、学習に取り組んでみてください。
来月から、四ツ谷でオープンする学童型の学習教室「四ツ谷アドバンスクラス」について、
お教室に通う生徒さん、保護者の方向けの、説明会を開催いたします。
学童型 学習教室「四ツ谷アドバンスクラス」説明会
日時:1/19(日) 13:30〜15:00
2/2(日) 13:30〜15:00
会場:そろばんToz四ツ谷(新宿区三栄町25)
参加費:無料
新たに、四ツ谷にオープンする学童教室、四ツ谷アドバンスクラスについて、保護者の方に向けた説明会を開催いたします。
当日は、学童教室の説明とあわせて、小学生の低学年までに身につけておきたい学習の習慣を作るコツや、日常学習についての質疑応答などの時間も設けております。
お菓子をめしあがりながら、お子さまの教育について、ざっくばらんにお話いただける会です。
お子さま連れのご参加も可能ですので、お誘い合わせの上、お気軽にお越しください。
四ツ谷アドバンスクラス、説明会のお申し込みはこちらから、
必要事項をご入力の上、お申し込みください。
来年度の放課後について考えている、みなさまのご参加をお待ちしております。
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