6月も折り返しです。
あっという間に、6月も折り返し地点を迎えようとしています。
そして、あと半月で、「にぃ・ぜろ・にぃ・ぜろ」も折り返しということになります。
コロナ騒動で、しばらくステイホームしていたせいか、
時間の進みが止まっていたような感覚もありましたが、
なんだかんだでも、今年も残すところ半分ちょっと、ということは変わりありません。
いや、きっと、
「コロナどうこう」などと言ってみたものの、
おそらく、そんなことが無かったところで、今ごろ同じように「今年ももうすぐ半分かぁ。」などと言っていたのではないか、という気もしています。
「少年老い易く学成り難し」
この言葉の意味を理解するときには、
もはや、「少年」というには程遠いくらいに歳を重ねていることでしょう。
実際、私自身も、もはや「少年」とは到底言えないほどに人生を楽しませてもらってますが、
それでも、「この言葉の意味をちゃんと理解できているのか?」と問われたら、
むしろ「それを理解する入り口にでも立てているか?」と聞かれたとしても、
それに即答できるだけの自信は、まだありません。
そのくらい、奥が深い「学問(お勉強)」の世界だからこそ、
多くの偉人たちが、人生をかけてその世界に没頭してくることができたのでしょう。
そんな、先人たちの足跡にふれることができるのが、
学校で学ぶ学習でもあるのです。
教科書に書いてあることは、学びの「全て」ではなくて、「ほんの一部」です。
一生涯を費やしても、すでに開かれている「知の扉」の全てをのぞくことは、おそらく不可能でしょう。
でも、
その、どこか一部でも、興味を持ったときに、
「扉」を、上手に開けていくためのスキルを養うのが、
学生時代の「学習」であるように思います。
そして、
さらに興味が尽きず、
人類の知の世界の「果て」の、その先を見たい、という思いを持ち続けた人が、
後世の「偉人」となりうるのかもしれません。
「偉人」のなり方について教えることは、私にはできませんが、
「学問の扉の開き方」の基礎となる力が、
知らず知らずのうちに身についているような、
そんなサポートをしていくことであれば、お任せください。
6月の後半も、
今年の上半期の締めくくりに向けて、
「学びを楽しむ」ための時間を作っていけたらと、思っております。
みなさまも、明日も充実の1日をお過ごしください。
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