テストと「復習」はセットで考える。
昨日は、四谷大塚の全国統一小学生テストでしたね。
テストに参加をしたみなさんは、
集中して、最後の1秒まで使い切ることができたでしょうか。
このテストで、
何点を取ったとしても、
それは、進学をする上での役に立つわけではありません。
ですが、
真剣に、自分の持つ力を100%出し切ったとしたら、
今の自分の学力、つまり「現在地」を、
より正確に、確認することができているはずです。
テストの問題は、以下の4パターンに分かれます。
①明確に理解できて、正解できた問題、
②理解できてたはずなのに、正解できなかった問題、
③分からなかったけど、偶然正解できた問題、
④全く、解答の手がかりも糸口も見つけられなかった問題。
ひとつひとつの問題が、どのタイプだったかを検証することが、
テストの効果を最大化する方法です。
と、
テストのたびに同じようなことを書いていますが、
それでも、テストの振り返りをする人と、しないまま返却を待つ人に、必ず分かれます。
どちらの選択をするかが、
テストをきっかけに、学力を高めるか、
今までの延長線上に進むかを、決めます。
それは、
今回のテストに限らず、
どんなテストでも、同じことです。
復習がまだできていない、という人は、
記憶がはっきりしているうちに、ぜひ、じっくり復習をしてみてください。
今日は、四ツ谷アドバンスクラスでした。
生徒の数だけ、指導のスタイルもあります。
(「先生の数だけ」ではありません。)
現在の四ツ谷アドバンスクラスは、
比較的、厳しめの学習の時間を展開しています。
「大変」と感じているかもしれませんが、
その分、着実に、学力はついています。
学校の授業中の、理解の仕方や手応えも、
着実に変わっていっていることでしょう。
自信を糧に、
日々の学習を進めていきましょう。
そして、来週のお教室でも、
集中をして、
今の壁を突破していきましょう。。
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