お子さまが勉強を「好きになる」上で大切な「関わり方」
日曜日がやってきます。
明日は、四ツ谷での新教室にて、
アドバンスクラスが本格スタートします。
明日のお教室を、
今から、心待ちにしています。
勉強が「好き」であることの効能
勉強を「好き」か「嫌い」か。
これは、特に学校に通う時期の子にとっては、
非常に重要な問題のはずです。
なぜならば、
多くの小学生、中学生、(さらには高校生や大学生でも)が、
その生活の中で「勉強」に取り組むことが、必然となっているからです。
大人になってしまえば、
最悪、勉強が嫌いだったとしたら、
「勉強をしない」という選択をすることもできるかもしれません。
ですが、
学生のうちは、
いくら「勉強が嫌い」だったとしても、
同じように教室に通い、
同じように授業を受け、
同じようにテストを受けることになるでしょう。
(そういった場合が「ほとんど」でしょう)。
しかもそれは、
人生の方向性を決める上でも重要な、10代、あるいはそれ以前の時期の問題です。
どうせ、やることになる勉強です。
だったら、
「勉強が好き」であった方が、
幼少期、青年期の人生、そして学校生活が、
「数倍おトク」
となるのではないでしょうか。
そして、
幼少期の「勉強が好き(嫌い)」というのは、
勉強そのものの「コンテンツの力」というよりも、
それを提示する、大人によって影響される側面が大きい、と考えています。
学校で「苦手な先生にあたって、勉強が嫌いになった」という話を、
ときどき耳にします。
そして、その逆の事例も、同様に存在しているでしょう。
私が、お子さまの学習に関わって、
結果として、お子さまが「勉強が嫌い」となるのだとしたら、
それは、私の「勉強」の提示の仕方、デリバリーの仕方にも、原因があるはずだと考えます。
もちろん、「勉強が好きか、嫌いか」を決めるのは、生徒ひとりひとりの自由です。
ただ、少なくとも、
「アドバンスクラスでの勉強は楽しいよね」と思ってもらえるために、
勉強の魅力を、最大限にお伝えしていけたら、と思っている次第です。
それは、ひょっとしたら「出過ぎた思い」かもしれません。
(先ほども書いた通り、「好き嫌い」を決めるのは一人ひとりの自由であり、私がコントロールできるものではないからです。)
ですが、思ってしまったものは仕方がありませんから、
いち講師の「思い上がり」であることを百も承知の上で、
「勉強って楽しいよね」ということを、
お教室の皆さんと一緒に再確認していける、
そんな、アドバンスクラスの時間を、創っていけたらと思っております。
アドバンスクラスの皆さん、
明日も、楽しく勉強しましょう。
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