勉強は「楽しんでなんぼ」だと思うのです。

今日は日曜日ですが、アドバンスクラスはお休みです。

 

3月の、最後の週末、

今日は、あいにくのお天気となるようですが、

ゆったり、良い週末をお過ごしください。

 

 

雨でお外で遊べない日は、

ご自宅で、「すごろく」トランプゲームボードゲームに取り組むのもいいかもしれませんね。

 

私自身、小学生の頃は、週末に一家でトランプゲームをしたり、という日もありました。

 

大人も、それなりに頭を使うので、

ゲームを使った「脳トレ」にもオススメです。

 

「学びはあそびから」

 

「勉強」を、「机に座って黙々とやるもの」だけと考えるのは、もったいないです。

 

前述のゲームの中にも、学びの要素は含まれています。

(たとえば、「すごろく」をやりながら、次の「目」を予想したり期待したりすることや、トランプゲームの「七並べ」で、相手のパスを狙って出すカードの順番を考えたりすることは、いずれも「場合の数」や「確率」の学習につながります。中学受験の算数や、中高の数学で学習する内容かもしれませんが、同じことを理解する素地は、小学校低学年からでも体験的に養うことが可能です。)

 

 

あるいは、苦手なお勉強でも、

親子での「クイズ」にすれば、

一気に楽しく取り組めます。

 

 

「クイズ」が一般的に人の興味をひくものであることは、

長年の間、さまざまなクイズ番組が常に存在していることからも明らかです。

 

 

仮に、「漢字が苦手」というお子さまであっても、

 

例えば、「漢字クイズ」と称して、

「『きへん』の漢字、10個答えろ!」

などと問題を出すと、

 

意外と乗ってくることも、あるものです。

 

実際に、

過去このようなパターンで、学習内容の「苦手意識」がなくなった、という例は、

それこそいくらでもあります。

 

 

そもそも、

私自身の高校生時代からが、

休み時間は、「トランプをしながら、日本史の早押しクイズ」などということをやっていたくらいで、

 

楽しく勉強することの有用性は、

何も小学生に限ったものではない、のではないかと考えています。

 

 

お教室や、「授業中」は、

黙々と学習に取り組むことが必要ですが、

 

そうでない時は、

「楽しく、面白おかしく」でもいいんじゃないかな、と思っています。

 

 

勉強で、「遊ぶ」感覚を知っておくと、

勉強が「苦行」でなくなりますから、

あとが楽です。

 

 

ぜひ、お試しください。

 

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投稿者プロフィール

藤田和彦