勉強を楽しむためには、朝の○○から。

昨日も、四ツ谷アドバンスクラスでした。

 

新年度が始まり、

春休みの宿題を、「たくさんやってきたよ!」と、ちょっぴり誇らしげに報告してくれた姿に、

春休み中も、ちょっとした「挑戦」と「成長」を積み重ねてきたんだな、と言うことを感じました。

 

新しい学年、

どんどん、新しいことも学んでいくことになります。

 

たくさんの、「わかる」「できる」を積み重ねていきましょう。

 

 

勉強を楽しむ上で、「大切なこと」。

 

前回のブログで、

「楽しくお勉強していくために」というテーマでポイントを紹介していくことを書きました。

 

 

ここから、私、藤田が思う、

「楽しく勉強をしていく上で大切なこと」をご紹介していきます。

 

 

楽しく勉強をしていく上で、「大切なこと」。

 

そのひとつ目は、

 

「ごはんは、よく噛んで残さず食べる。」

 

ということです。

 

 

 

特に、1日の活動を考えると、

「朝ごはん」が大切です。

 

 

「朝ごはん」を食べることで得られる効果・メリットをいくつか挙げていきましょう。

 

・脳にエネルギーが供給される。

→脳のパフォーマンスが下がった状態で活動をすることの、「良いこと」を探す方が難しいでしょう。

気持ちが落ち着き、「イライラ」や「ボーっ」とした状態にもなりづらくなります。

 

・身体のリズムも「活動モード」にシフトする。

→食事によって、身体が本格的に1日の活動をスタートします。

勉強だけでなく、「運動」にも朝食は大切みたいですね。

 

・代謝も良くなる

→朝食を摂ることで、身体の代謝もアップし、ダイエットにもよいそうです。

 

 

このように、メリットがいくつもある「朝ごはん」ですが、

そんな朝ごはんを「よく噛んで食べる」ことで、

さらなるメリットが得られます。

 

・噛むことで唾液が分泌される

免疫力もアップし、元気に学習にとりくみやすくなります。

口内が乾いた状態だと、お口の中の衛生にもよくないそうです。

 

・リズム的な運動が、脳の刺激にもなる

→あごの筋肉を動かすリズム運動が、脳の活性化にもつながるそうです。

(リズム運動については、たとえば「散歩」や「かけっこ」なども脳の成長を助けます。小学校での「体育」は、運動面だけではなく、知育面においてもプラスの効果があると言えるでしょう。)

(そういった意味では「文武両道」を追求することは学習においてもプラスです。机にかじりついて「勉強だけ」取り組むことが、その後の学力の「伸び」に繋がらないようにも感じていますが、それにも根拠があるようだ、と言えそうです)

 

ぜひ、食事は「よく噛んで」

そして、朝ご飯も欠かさずに、活動的な毎日を送りましょう。

 

 

ちなみに、

私自身の幼少期の「朝食」は、

・納豆ご飯

・牛乳

でした。

 

現在は、牛乳が味噌汁に変わっていますが、

「納豆ご飯」は健在です。

 

真偽のほどは定かではありませんが、

納豆には、脳の老化を防ぐ「レシチン」という物質が含まれているそうで、

納豆は、「脳の栄養補給」にも良いといえそうです。

 

「畑の肉」といわれる大豆製品ですから、

タンパク質も手軽に補給できます。

 

もし、「オススメの朝食は?」というご質問があれば、

迷わず、「納豆ご飯」と答えるでしょう。

 

 

納豆については置いておくとしても、

 

ともあれ、

大切なことは「朝食を食べる」ことです。

 

ぜひ、

有意義な朝食から、

素敵な1日をスタートさせましょう。

 

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藤田和彦