「毎日のルーティン」に、「曜日ごとのルーティン」を加える。
週末が終わり、新しい週がスタートしています。
1週間をみてみると、
学校がある「平日」と、
学校がお休みの「週末」とで、
1日の過ごし方やリズムは、大きく違うはずです。
ですから、
大きく分けると、
「平日の過ごし方」と「週末の過ごし方」に分けて、
1日の計画を立てるのが基本的です。
そんなふうに、考えていましたが、
最近、決してそれだけではないなというふうに感じています。
例えば、同じ「平日」でも、
「学校が終わったら、すぐに帰宅する曜日」があれば、
「夕方に、お習い事の教室に行く曜日」もあったりします。
あるいは、お習い事で言えば、曜日ごとに異なるお教室に通う、ということもあるはずです。
そうすると、
単に「平日」をひとくくりにするのも、
いささか乱暴な話なように思えてきます。
例えば、
放課後、すぐに帰宅して家で過ごせる日と、
夕方にお習い事に行って、帰ってきたら夕食の時間となる日では、
学校の「宿題」に取り組むタイミングも異なるかもしれませんし、
そのほかの「学習」に取り組める時間にも違いが出てくるはずです。
そのように考えると、
「毎日のルーティン」を決めるだけではなく、
曜日ごとのルーティンや学習のルールを決めておくことも重要になりそうです。
学習における「毎日のルーティン」は、
どんな曜日でも、かならず取り組めるだけの内容(分量)を。
そして、プラスアルファの学習について、
「曜日ごとのルール」を作っていく。
そうすることで、
無理なく毎日の学習習慣を作りつつ、
余裕のある曜日には、よりじっくり学習をすることができます。
特に、平日にお教室やお習い事がある人には、
曜日ごとでのリズム作りが役に立つかもしれません。
普段の学習を無理なく着実に進めていくために、
「曜日ごとの学習メニュー」も意識してみてください。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 学習教室2024年3月31日前向きな気持ちで、新年度を迎えましょう。
- 学習教室2023年12月31日2023年の終わりによせて
- 学童教室2023年8月31日夏休みも終わり、2学期がスタートしてきます。
- 学童教室2023年8月4日もし、chatGPTに読書感想文を書かせてみたら?