明日は、またアドバンスクラスの日です。
ブログの更新が追いついていない中ではありますが、
早くも、明日はまたアドバンスクラスです。
明日のアドバンスクラスは、「国語スペシャル」です。
現在、アドバンスクラスでは、
「算数」と「国語」の2本柱で、学習指導を行っています。
近年、小学校でも授業が始まっている「英語」の学習についてのニーズがあることも事実ではありますが、
低学年時から、まずは、「算数」と「国語」の基礎をガッチリ固めることが、
中学受験に取り組むかもしれない小学校高学年においても、
さらには、中学、高校へと進学した上でも、
他の科目も含めて学習を着実に積み重ねる、大切な「土台」となってきます。
特に、英語との比較で国語を論じるとするのであれば、
特に小学生の時期においては、
「脳内で思考する際の言語」としても、(英語ではなく)国語の力をつけることが先決、であると考えています。
学校教育が目指している「思考力」や「表現力」を身につける上では、
国語力の土台が必要不可欠です。
そして、
「国語力」の差は、
成人した後にも、有形無形の「差」となって現れているかもしれません。
普段から使っている母国語でもある「日本語」ですから、
「当たり前のように使いこなせている」という感覚になりがちですが(むしろ、そんな感覚であることにすら気づかないものですが)、
思いのほか、「奥が深い」のが日本語(国語)です。
特に意識せずに、義務教育を「通過する」だけでは、
到底、身につけきれたものではないのが「国語」という科目であるように思います。
反面、
「受験国語」の領域は、
中学受験レベルの段階でも、かなりのレベルに達しているように感じています。
そして、「国語(現代文)」という科目は、
小学校3年生レベルの問題を解く場合も、大学受験の問題を解く場合も、
活用する「公式」は基本的に同じです。
つまり、
小学生の時期から国語の学習を着実に積み重ねていくことは、
ひいては、早くも大学受験の準備を進めている、とすら言えるのです。
このように、学習を進める上での最重要科目とも言える「国語」に焦点を当てていくのが、
明日のアドバンスクラスです。
明日も、お教室で一緒にお勉強できるのを、楽しみにしています。
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