テストの点数それ自体には価値はありません。テストは、「受けた後」にこそ意味があるのです。

昨日は、アドバンスクラス四ツ谷教室でした。
お教室にご参加いただいたみなさん、
昨日も、ありがとうございます。
特に、午前中に、四谷大塚さん主催の全国統一小学生テストを受験した後に、
「ダブルヘッダー」で午後のお教室に参加されたみなさん。
最後まで集中力をキープし、よくがんばりました。
おそらく昨日時点では、テストの復習は全て終わっていないでしょうから、
今日、あるいは明日以降、
早いタイミングで、全教科、全問題の自己採点と復習を行うようにしてください。
テストは「受けること」そのものよりも、
その後の「復習」をすることの方が、はるかに意味があります。
テストの「結果(点数や偏差値など)」は、受けた瞬間「過去のもの」です。
その時の点数も順位も偏差値も、それ自体には特に価値はありません。
どちらかというと、
受けたテストの内容を、噛み砕き、消化し、
全ての問題を「自分のもの」にするかどうかがポイントです。
全てのテスト会場で、同じように復習の重要性が語られたとしても、
実際に、綿密な復習をする人は、少数派でしょう。
だからこそ、
「復習」をやりきった人には、「勝算」があるのです。
復習は、1日で終わらなくても良いです。
2日、3日、あるいは1週間かかってもかまいません。
(テスト本番より、時間がかかっても良いです。)
全ての教科の、
全ての問題を、
味わいながら、振り返ってください。
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