家での勉強を習慣にする前に、まず〇〇を習慣化する。
新しい週がスタートしました。
学校がお休みの時こそ、
「1週間の目標」をご自宅で立てて、
進んでいくことが大切です。
学校から送られてきた課題は、簡単なものも多いと思いますが、
それなりに分量があったりする場合、
「1日に、どのくらい取り組めば良いか」を考えて、
着実に、学習を進めていくことが大切です。
この学習計画自体が、
「わり算」の考え方を使っていますから、
3年生以上の皆様は、自分自身で、計画を立てることができますね。
自分自身で、1日あたりの学習量を計算することが難しい低学年のお子さまは、
学校からのアドバイスを参考に、お父さま、お母さまと一緒に学習計画を立ててみましょう。
学習計画は、週ごと、あるいは1日ごとに修正していくことが理想です。
もし、先週の学習がうまくいっていたら、
その調子を維持したまま、新しい取り組みを考えてみましょう。
もし、先週の学習が計画通りにいかなかったら、
今週から、どうすれば良いか、新たな計画を立てましょう。
毎週、あるいは毎日、計画を立てることで、
自然と、前日までの結果も確認できるだけでなく、
計画そのものを思いだすこともできるようになります。
毎日、5分だけでも、そんな計画の時間をとってみてください。
それだけで、「学習」に向かう「とっかかり」をつくることができます。
ご家庭での学習というものは、
一度、着手さえしてしまえば、
案外、スムーズに続けることができるものです。
「勉強をすること」のリズムがうまく取れていない場合は、
まず、「計画を立てること」を習慣にすることを、ひとつの目標にしてみてください。
たった1日だけでも、その成果を感じることができるかもしれません。
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