「語彙力」は、国語だけではなく全ての教科の学習において重要な力です。

8月になりました。

　

「今日から夏休み」という人も、たくさんいるでしょうが、

　

かたや、

「まだまだ、１学期が継続中」という人も、いるようです。

　

そんなこともあってか、

今年の8月は、8月になった実感があまりない中で、迎えることとなりました。

　

夏休みがスタートした皆さんは、

それでも、例年と比べたら短い夏休みです。

　

学校の宿題や課題もそうですが、

計画的に、日々を過ごしていくことで、

夏休み明けに、絶好調の状態でのスタートダッシュを目指しましょう。

　

　

今日は、高田馬場でアドバンスクラスでした。

　

いくぶん少人数制となった今日のアドバンスクラスで、

より、一人ひとりの学習を、細かくサポートすることができた有意義な教室でした。

　

毎日の計算練習が、確かな力として身についていっている子も、

逆に、少し難しい問題に対して、手が止まってしまう子も、

　

それぞれを、これからの「成長」を実感するための「現在地」として確認することができました。

　

　

そんな中で、

国語の問題を解く際に、「文章を読む力」が重要だということも、あらためて確認できました。

　

そして、そんな文章を読む力は、

やはり、これまで触れてきた文章や、会話によって、

どれだけの「語彙」が身についているかも大きいようです。

　

国語だけではなく、

算数の文章題も、算数の考え方に関する「語彙」の理解が必要ですから、

そういった意味では、算数も「計算」の学習だけではなく「言葉」の学習であると言えます。

　

　

言葉の理解は、会話などを通して、実際に頭を働かせて意識することが重要です。

（ただ「読んだ」「聞いた」だけの場合だと、よくわからない言葉を読み飛ばしたり、聞き流したりすることもあります。）

　

「本を読む」ことだけではなく、

ご家庭でも、たくさんの言葉を使って会話をしてみてください。

どんどんと、各教科の問題文の理解が進んでいくはずです。

　

　

高田馬場教室は、来週は発展クラス、そして次回のお教室は、8/22です。

　

と、いうことは、

次のお教室でお会いする時には、

もう、夏休みが終わろうとしている頃、ということになります。

　

みなさん、夏休みはあっという間でしょうが、

ぜh、充実した夏休み期間をお過ごしください。