小学生の学習で、集中力を持続させる目安は何分?
今日は、四ツ谷アドバンスクラス でした。
連休中にやった、大量の宿題の「見直し」に取り組みましたが、
90分では取り組みきれないくらい、たくさん学習を積み重ねてきたことを、一緒に再確認することができました。
以前、間違えてしまった問題も、
あらためて取り組んでみると、意外とすんなりクリアすることができたり、
繰り返し取り組むことで、計算のやり方が身についていくことも、
体験的に、実感していくことができたかもしれません。
学校からの宿題も増えてきているようですが、
ぜひ、通常の学校のスケジュールに生活リズムを合わせることを目指しつつ、
毎日の学習を進めていきましょう。
学校の時間割に合わせて学習を進める際に、気をつけること。
休校期間中も、
平日は、学校の時間割に合わせて、学習を進めていけるのが理想的です。
ただ、低学年のお子さまの中には、
45分、みっちり学習を進めるとなると、集中力が続かない、ということもあることでしょう。
その際は、無理に45分、学習を続けようとはせず、
途中で、数分の休憩をはさんだり、
学習の内容を変えたりすることが必要です。
ひとつの学習テーマについて集中力を継続させる目安としては、
10分×学年、と考えて良いでしょう。
たとえば、2年生であれば、
集中力が切れにくいように、
20分間、同じテーマで学習をしたら、
違うテキストや問題へと、内容を変えて取り組むようにしてみましょう。
(もちろん、これはあくまでも「平均的な」目安であって、すでに学習習慣がついていたり、集中力が高いお子さまの場合は、あえて、その集中を切る必要もありません。)
ご自宅での学習となると、どうしても、同じ学習を淡々と続けることになってしまいがちですが、
目線を変えたり、気持ちを切り替えることを、意識的に行うようにしてください。
来週も、水曜日は四ツ谷アドバンスクラスでお待ちしています。
また、来週の四ツ谷アドバンスクラスでも、一緒に学習に取り組めるのを楽しみにしています。
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