2月の後半も、小さなゴールを目指して進んでいきましょう。

2月も後半に突入です。

 

2月の、2週間が終了しました。

 

1年の12ヶ月の中で最も日数が少ない2月は、

これで折り返し、後半の2週間に突入です。

 

 

小学生の皆さんは、

小学校の「終業式」までを考えても、残り1ヶ月ほどとなってくる頃でしょう。

 

今の学年のうちに、やっておきたいなと思っていることの中で、

やり残していることはあるでしょうか。

 

 

2月は残り2週間、

3学期も、残り1ヶ月ほど。

 

「終わりよければすべてよし」で、

目標に向けて、着実に進んでまいりましょう。

 

 

「終わり=節目」を、いかにたくさん作れるか。

 

学習に限らずですが、

何かの目標を立てて、そこに向けて進んでいく際に、

 

「終わり(=節目)にこだわる」ということは大事です。

 

目標地点を決めて、

そこに向けて、細かい計画を立てて実行していくことで、

「何も目標がない」状態と比べたときに、はるかに多くのことを成し遂げていくことができるでしょう。

 

 

節目であるゴール地点から逆算して、

その時その時の計画を修正していくことで、

最終的には、目標地点で帳尻を合わせることができます。

 

 

そのように考えると、

例えば1年だけを考えても、

 

ゴール地点が「年末」の1回だけしかないのと、

「学期末」の3回あるのとでは、

 

頑張りどころの回数が違う分、できることに変化が出てきます。

 

そうであれば、

1年を4回の「四半期」ごとに分けた方が、より良くなるでしょうし、

12回の「1ヶ月」ごとに分けた方が、さらに目標地点の数が増えるということになります。

 

そして、

1年を52回の「1週間」ごとに分けることができれば、

365回の「1日」ごとに分けることができれば、

さらに良い、ということになります。

 

 

時には、「目標地点」をクリアできない、ということもあるはずですが、

年間でたった1回だけの「マル」「バツ」を考えるだけでなく、

365回の小さな「マル」を1つでも積み重ねていくことが、

結果として、1年の大きな「マル」につながっていくような気もします。

 

 

「1年の計は元旦にあり」ですが、

「1日の計は早朝にあり」で、毎日のゴールを決めて、日々を過ごしていくことが大切です。

 

下手な計画であったとしても、

無計画であるよりはマシでしょう。

 

1日の終わりに「小さなマル」を積み重ねていけるように、

1日1日、「今日のゴール」を決めて過ごしていきましょう。

 

 

結果的に、それが大きなゴールにつながっていくはずです。

 

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藤田和彦