「難しい」も含めて、楽しみつくす。
昨日は、アドバンスクラス四ツ谷教室でした。
昨日のアドバンスクラスは、
四谷大塚さん主催の「全国統一小学生テスト」に向けた、
算数の「発展問題演習」の日でした。
もちろん「発展」問題ですから、
そこは、かなりの難易度。
全問正解をするのは「至難の業」でした。
それでも、
「確実に押さえたい」基礎〜基本レベルの問題は、
問題なくクリアできるお子さまも、たいへん多く、
ベースとなる基礎学力が、
日常の学習習慣の中で身についていることを感じました。
「テスト」と聞いて、どのような反応をしていますか?
「テスト」というのは、
自分の「現在地」を知るためのものであり、
また、「どこを強化することで、さらなる力がついていくか」を確かめるためのものです。
着実に「できる」を積み重ねていきつつ、
「難問」すらも楽しむことができるようになると(たとえその問題を、正解できたとしても、できなかったとしても)、
自然と、学力を積み重ねていくことが可能になります。
「テストが嫌い」「勉強が嫌い」
そんなネガティブな価値観とは無縁の世界は、
お子さまの生活環境・学習環境の中で、作ることができます。
ポイントは、身近な大人の存在です。
そう考えると、
家庭学習においては、
お父さま、お母さまの存在が必要不可欠です。
「勉強が楽しい」
そんな価値観を、親子で共有していきましょう。
もちろん、
お教室では、
全力で、勉強を楽しむ方法をお伝えしていきます。
次回のアドバンスクラスも、一緒に楽しみつくして参りましょう。
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