先週末のアドバンスクラスでは「論理クイズ」に正解者がでました。

4月も、もう「下旬」が目の前です。

 

新年度も、飛ぶように過ぎていっています。

私などは、「もうすぐ、ゴールデンウィークの時期になるのかあ。」などと思っているところですが、

 

新年度から新生活がスタートしている方からすると、とても長かった4月の2週間だったのではないでしょうか。

 

 

「5月病」という言葉がありますが、

この「5月病」の原因として、4月に頑張り過ぎた反動が、5月の連休明けにくる、ということも考えられるように思います。

 

 

「SDGs」がたくさん語られるようになって久しいですが、

日々の生活にも「持続可能性」を意識しながら、

一歩ずつ、いやむしろ半歩ずつ、くらいで、着実に前進していきましょう。

 

 

先週末のアドバンスクラスでは、2年生を中心とした学習でした。

 

「先生クイズ出して」というお声があがるようになってきた日曜日のアドバンスクラスですが、

「いやーこれは、高学年レベルくらいの問題だから難しいと思うよ?」と出した問題に、

小学2年生から正解が飛び出し、大変おどろきました。

 

初見で正答を出せるのは、かなりすごいです。

 

 

その問題をご紹介します。

論理クイズとしては、有名な問題です。

 

クイズ)

旅人が、道を歩いていると、分かれ道がありました。

一方の道は「正直村」に、もう一方の道は「うそつき村」につながっています。

「正直村」の住人たちは、何を聞かれても、正直に答えてくれる人たちです。

反対に、「うそつき村」の住人たちは、何を聞かれても、嘘しか答えません。

 

分かれ道には、「正直村」からきた住人が1人、「うそつき村」からきた住人が1人いて、道案内をしてくれるのですが、2人のうち、どちらが「正直村」の住人で、どちらが「うそつき村」の住人かは分かりません。

 

旅人は、この2人に同時に1回だけ質問をして、「正直村」に行くことはできるでしょうか。

 

あなたが旅人だったら、2人にどんな質問をしますか?

 

ぜひ、親子で色々と考えてみてください。

 

解答は、次回のブログで。

 

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藤田和彦