1日の「時間割」を決めておく。

今日も、良い天気の1日でした。

 

お外が良い天気だと、

そのまま、外に遊びに出かけたくもなりますが、

 

結局、今日は1日「ステイホーム」でした。

 

決して、外出自粛、というわけではなく、

ただ単に、やるべき室内での作業があったからです。

 

気がつけば、あっという間に夕方、そして夜です。 

 

1日を使い切った実感がありますので、

夜は、早めに「店じまい」をしようかと思います。

 

 

1日の計画を、あらかじめ決めておく。

 

さて、お仕事をする場合もそうですが、

「1日の計画をあらかじめ立てる」ことは、

1日にできることを増やす上でも大切です。

 

当然、学習を積み重ねていく小学生においても、同じように大切です。

 

あらかじめ、「何時に、何をやる」と決めておくことで、

それ以外の、無意識的な「暇つぶし」に時間を取られなくて済みます。

 

 

何の気なしに、スマホを眺めてしまう方、

無意識的に、テレビをつける方、

つい長時間ゲームをしてしまう方、

などは、

 

知らず知らずのうちに、1日の時間を浪費してしまっているかもしれません。

 

(スマホやテレビ、ゲームが悪い、と言っているのではなく、

無意識的にそれらに時間を費やすことが問題だ、という話です。)

 

 

あらかじめ、1日のスケジュールを決めておけば、

「食事は、何時にとるか」

「勉強は、何時にするか」

「何時から何時までが、自由時間か」

 

など、次にすることを意識することができます。

 

そうすると、

「うっかり」時間を使ってしまうことも少なくなるでしょう。

 

 

小学校では、「時間割」が決まっていて、

1時間目は○○、2時間目は△△、…

などと予定が組まれています。

 

さらには、

昼食(給食)の時間は何時から何時までで、

お昼休みの時間は何時から何時まで、

などと、ひとつひとつの活動の時間が決まっています。

 

決まっているからこそ、

ある意味、着実に学習をすることができます

 

 

逆に言えば、

同じことを、帰宅後もやることは、

学習リズムや生活リズムを作る上でも、非常に効果的だということです。

 

 

昨年の、一斉休校期間中に、

ご家庭での学習が進まなかった、という児童・生徒が多くいたという話を聞きますが、

ひとえに、この「1日の時間割」が決められていなかった、ということが原因ではなかっただろうか、と思います。

 

 

学校で、決められた時間割、だけでなく、

自分で時間割を決める、という経験をしておくと、

 

中高生になったときにも、スムーズに学習計画を立てていくことができます

 

 

「時間の使い方」について、

明日のブログでも、もう少し付け加えて、書いていきます。

 

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